【新唐人2015年05月13日】去年、ロシアの若者2人が高さ632メートルの上海タワーを素手で登って世界を驚かせました。2人は今度、高さ660メートルの建設中のビルに登り、スリリングな動画も残しています。
深セン市の平安国際金融中心は118階建て、高さは660メートルで、完成後はドバイの「ブルジュ・ハリファ」に次ぐ世界第二の高層ビルとなります。
夜もふけた頃、2人はこのビルの工事現場に忍び込み、階段を上り始めました。高さ数百メートルの場所で一休みし、夜が明けると、本当の冒険を始めました。
命綱など安全策は一切取らずに、素手で足場を登っていきました。足場のてっぺんまで登ると、今度はクレーンの先端を目指します。
この動画を見るだけで、足が震えてきそうですが、2人とも両手を宙に上げて街の様子を撮影する余裕があります。
2人はついにクレーンの先端まで登り、ポーズを決めました。命知らずの若者たちは来年、どんな挑戦をするのでしょうか?
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/05/13/a1196777.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)